「とりあえず、あそこに座ろう。」 廉くんが近くの空いていたベンチに連れいってくれる。 座った途端、ふっと体が軽くなった気がして私は隣に座る廉くんを少し見上げて 「…わ…たしも…すき…です。」 そう言っていた。 廉くんが目を見開く。 「ご…ごめんなさい、すぐに言えなくて…。告白…されたのが初めてでパニックになってしまって…驚きと嬉しさで泣いてしまっ…ひゃッ。」 言い終わる前に廉くんに抱きしめられていた。