よかったとほっと一息吐いてベットにこしかけると2階からご飯だと呼ぶ母ちゃんの声が聞こえて2階に登る




『おはよう奏翔。』 



「はよー」



『涼真は?起きてた?』



「たぶん寝てた」


『ちょっと起こしてきてちょうだい』



「えー、なんで俺が。」



『奏翔ってば毎朝菜月ちゃんのこと起こすくせに。お兄ちゃん起こすのは嫌なんだ、愛だねぇ』


「うっさいなあ、起こしてくりゃいいんだろ」


『うん、ありがとー』