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家に帰るとまだ両親は帰ってきていなくてまた一人で夜ご飯を食べた。
お風呂にも入り部屋でゆっくりしているとき
───コンコン。
と音がして扉からお母さんが顔を覗かせた。
「あ、おかえりなさいお母さん」
「ただいま。デザートがあるから下に来て食べましょ」
その言葉に頷いた。
お母さんにそう言ってもらえて嬉しかった。
お父さんの元秘書のお母さんは見た目はおっとり系の可愛らしい人だけど実際はテキパキしていて厳しい人だ。
それ以上にお父さんは厳しい人だけれど。
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