サクラアメ 【完】

「さくらは…」

「え…」

「さくらは、俺の事どう思ってる?」

「…っ」



一度、間をあけてミナトはそう聞いた。



そんなの、そんなの…



「好きだよ」



好きに決まってるじゃない。




わたしの言葉を聞いてミナトは嬉しそうにほんの、ほんの少しだけ笑った。