サクラアメ 【完】

あの日、カフェになんて誘わなければ、すぐに別れていたら良かったのかな。


そうすれば、直ぐにミナトを忘れられたかな。




ミナトがわたしを好きになってくれるなんて思わなかったから…。



わたしだけの心に秘めておければいいと、浅くて甘い考えがいけなかったんだ。



わたしだけの心に秘めておくなんて、絶対に無理なんだから。