転生令嬢の悪役回避術ー心を入れ替え女王になりましたー

そのために何をしなければならないのか考えた。

その結果、社交界デビューする前に自分の株を上げておき、社交界デビューした後は、フィアンセができるまで、家族をパートナーとして参加すればいいのだ。

居てもたってもいられなくなった私は、部屋を飛び出し、家族のもとへ向かった。

「お父様、お母様、町へ行ってもいいでしょうか。
少し休んでいて思ったのですが、町を見れば何か思い出すのではないかと思いまして。」

両親は少し悩んでいたが、リンネのほかに従者を連れていくことという条件のもと許可が出た。

「ありがとうございます、お父様、お母様。」