「アイリーン、大丈夫?」

夢で聞いた声とは別のいままで聞いたことの無いような鈴のような声が私を呼んでいるような気がして目を覚ました。

目を開けて一番に確認したのは右足があるかどうか

私の右足はあったが、何かおかしい……

手術が終わったのなら病室にいるはずなのに、ここはどこか豪華な部屋だった。

服装もなぜか細身のネグリジェのようなものを着ていた。

そして何よりも……


自分が小さくなっていた…

背が縮んだとかではなく、こどもの姿になっていまのだ。


「うっ、うそでしょー!」