孤独な少女と一匹オオカミ

「蒼ちゃん、なんで、そんな浮かない顔してんの?!あ、今日は蒼ちゃんの好きな唐揚げ作るからね。楽しみにしててね」

と、晴さんの声がする。

蒼、唐揚げ好きなんだ。

そして、2人でレジに来た。

「寧々」

蒼は、いつも通り私の名前を呼んでくれる。

「蒼。     おはよ」

私も、普段通りにしようと精一杯がんばる。