孤独な少女と一匹オオカミ

そして、バイトが終わるといつも、橋の下に座っている。

最近では

「寧々」

と喋り掛けてくれる。


でも、蒼の事は名前以外知らない。

蒼も、私の事は知らない。


「空って広いね」

私がポツリと言うと

蒼は驚いた様子で私を見てきた