孤独な少女と一匹オオカミ

私は、しばらく考えて

あー、思い出した。

ブランケット。

私は、急いでブランケットを取り出して

「あの、これ、掛けてくれたの君?」

私がそう言うと

「あ、うん。そうだよ。やっぱり寒そうにしていたから」

そう言う彼。

「ありがとう」