孤独な少女と一匹オオカミ

私は、空に手を伸ばす。

掴めそうなのに。全く手が届かない。

当たり前か。

だって、はるかかなた、宇宙にあるんだもんね。


私なんて、ちっぽけだ。

私は、しばらく時間を過ぎていくのも、忘れて星を眺めていた。

〝チュンチュン〟

ん〜〜

鳥のさえずりと共に起きる。