「よし。愛深!」 ん、あれ。なんだか篠原くんに悪魔のような真っ黒な笑みが見えるのは……私の気のせいだよね? うん。きっとそうだな。 「疲れたから水買ってこい!」 えぇー!? あの優しい篠原くんは夢だったのだろうか… それにやっぱり私の事奴隷扱いするし…少しでも篠原くんは優しいのかと思ってしまった私がバカでした。