大変ねーって…小町なんだか人ごとのように考えてる⁉︎ 「なんか反応薄い気がする…」 ジトっと小町を睨みつけた。 「けど私は、王子の事はゆっくり知っていけばいいと思うよ?まだまだ時間たっぷりあるしねー」 確かに…悩んでてもしょうがないな。 きっと学校生活の中で関わる機会あるよね。 よし! 「小町ありがとう!私、少しずつ篠原くんと話してみる!」 合宿の夜の篠原くんの表情はどうしても気になるけど、じっくり篠原くんの事を知っていこう。 「うんうん!それでこそ愛深だよね!」