夕食はまたお肉を食べて、ホテルに戻る。 「明日は帰るんだね。早かったね。」 ソファに並んで座って、健吾が言う。 「帰りたくないね。もっと居たいね。」 絵里加も甘く言う。 「こっちに住んじゃう?」 笑ながら言う健吾に、 「それもいいかも。ケンケンは魚を釣って絵里加が、それを料理するの。」 絵里加も可愛く言う。 「釣れない日は、絶食?」 と聞く健吾に、 「絵里加が、野菜を育てるから大丈夫。」と答える。 健吾は、心地よい声で笑い 「絵里加、本当に可愛いよ。」 と抱きしめてくれた。