「おはよう憂太(ユウタ)!」
今日から高校生の晴野咲空(ハルノサクラ)は、待っててくれた大好きな幼なじみ
槁本憂太(ハシモトユウタ)に元気なあいさつと笑顔をプレゼント!
「はよ。つか遅い。」
早く行くぞ、と眠そうな憂太。
今日も格好いい。
漆黒のサラサラの髪に同じ漆黒の丸い目は、長めの前髪からのぞいている。180㎝余裕にある身長に長い手足。
めっちゃモテます。はい。
運動神経抜群だし、頭もいい。
校門を通ると、女子全員じゃないかってくらい皆が、見ている。
[あの人格好いいー]
[お似合いー]
などなど。
お似合い?あー漆黒の髪ね。
そこの女子分かってるね。
そのとーり、とても格好いいよ。うん。
[隣彼女かなー]
ドキッ
彼女かー
そりゃ、ずっと前から幼なじみ卒業したいと思ってますけど…
憂太そんなこと絶対考えてない。
だって、
「のろのろ咲空早くしろ」
あっ大好きな憂太に呼ばれた!
のに、ほーら特別、ましてや女子と思ってない。
「はーい」
「クラス1-Aだって、同じ」
「同じ?!やったー」
同じだよクラス!
めっちゃうれしー
「そんなうれしーのかよ」
憂太に呆れられたー
ガーン
絶対子供って思われたー
ガーン
「ゆ、憂太は嬉しくないの?」
ドキドキ
「別に何も思わねー」
はー
あっ教室着いた!
ガラガラ
「おはようございまーす」
「咲空っおーはよっ」
教室に入ったとたん小学校からの親友、楓茉莉(カエデマリ)に抱きしめられた
茉莉は、優しくて、時々怖いけど頼れるお姉さんって感じ
「茉莉おはよー今年もクラス一緒だったね」
「うん。高校でも仲良くしてね」
茉莉優しすぎる
で、めっちゃ美人。身長は、私が160㎝ぐらいだから165㎝ぐらいかな
私より少し高め。
長い黒髪は、小学校から変わらないポニーテール。
小顔で、目パッチリ。
と、これまたモテます。
席は、自由で、早い者勝ちみたいだから
窓側の一番後ろがいい!
でも
ガタッ
憂太ー
はい。とられました。
仕方ないから隣にすわる。
「じぁ咲空の前~」
茉莉が前ならいっか
憂太の隣は私のもの
なんちゃって
今日から高校生の晴野咲空(ハルノサクラ)は、待っててくれた大好きな幼なじみ
槁本憂太(ハシモトユウタ)に元気なあいさつと笑顔をプレゼント!
「はよ。つか遅い。」
早く行くぞ、と眠そうな憂太。
今日も格好いい。
漆黒のサラサラの髪に同じ漆黒の丸い目は、長めの前髪からのぞいている。180㎝余裕にある身長に長い手足。
めっちゃモテます。はい。
運動神経抜群だし、頭もいい。
校門を通ると、女子全員じゃないかってくらい皆が、見ている。
[あの人格好いいー]
[お似合いー]
などなど。
お似合い?あー漆黒の髪ね。
そこの女子分かってるね。
そのとーり、とても格好いいよ。うん。
[隣彼女かなー]
ドキッ
彼女かー
そりゃ、ずっと前から幼なじみ卒業したいと思ってますけど…
憂太そんなこと絶対考えてない。
だって、
「のろのろ咲空早くしろ」
あっ大好きな憂太に呼ばれた!
のに、ほーら特別、ましてや女子と思ってない。
「はーい」
「クラス1-Aだって、同じ」
「同じ?!やったー」
同じだよクラス!
めっちゃうれしー
「そんなうれしーのかよ」
憂太に呆れられたー
ガーン
絶対子供って思われたー
ガーン
「ゆ、憂太は嬉しくないの?」
ドキドキ
「別に何も思わねー」
はー
あっ教室着いた!
ガラガラ
「おはようございまーす」
「咲空っおーはよっ」
教室に入ったとたん小学校からの親友、楓茉莉(カエデマリ)に抱きしめられた
茉莉は、優しくて、時々怖いけど頼れるお姉さんって感じ
「茉莉おはよー今年もクラス一緒だったね」
「うん。高校でも仲良くしてね」
茉莉優しすぎる
で、めっちゃ美人。身長は、私が160㎝ぐらいだから165㎝ぐらいかな
私より少し高め。
長い黒髪は、小学校から変わらないポニーテール。
小顔で、目パッチリ。
と、これまたモテます。
席は、自由で、早い者勝ちみたいだから
窓側の一番後ろがいい!
でも
ガタッ
憂太ー
はい。とられました。
仕方ないから隣にすわる。
「じぁ咲空の前~」
茉莉が前ならいっか
憂太の隣は私のもの
なんちゃって