その日の奏悟も帰りが遅かった。
「奏悟。なんでバイトしてんだ?」
俺はリビングに奏悟を引きずり込んで訊く。
「そんなの関係ない。」
「あるから言ってんだ!」
「ないだろ?別に…」
「あのなぁ。それでお前が、成績落としてみろ。どこも行けなくなるぞ。それは嫌なんだよ。」
「それは俺も同じなんだよ。」
「はぁ?」
「兄貴がバイト始めたのは、俺達がいたからだろ。」
「何言って…」
「兄貴が進学をしないって聞いたよ。でも兄貴のその行動が、腹立つんだよ!」そう言って奏悟はリビングを出て行った。
「奏悟。なんでバイトしてんだ?」
俺はリビングに奏悟を引きずり込んで訊く。
「そんなの関係ない。」
「あるから言ってんだ!」
「ないだろ?別に…」
「あのなぁ。それでお前が、成績落としてみろ。どこも行けなくなるぞ。それは嫌なんだよ。」
「それは俺も同じなんだよ。」
「はぁ?」
「兄貴がバイト始めたのは、俺達がいたからだろ。」
「何言って…」
「兄貴が進学をしないって聞いたよ。でも兄貴のその行動が、腹立つんだよ!」そう言って奏悟はリビングを出て行った。


