俺は瞳に逢いたくて仕方なかった

家に帰り庭に出た

そこには…瞳の姿が…

「瞳!」

振り向いた瞳はキラキラしていた

あの笑顔で俺を迎えてくれた

「洸さん
おかえりなさい」

「ただいま」

瞳を抱きしめた

「洸さん…逢いたかったです」

「俺も…逢いたかった」

「どこにも行かないで下さい」

「どこにも行かない
ここが俺の居場所だから」

その時俺は瞳のプレゼントを思いついた



この後瞳に会社の人の話を聞いた
家に誘った人は偶然にもあの亡くなった
亮平くんのお兄さんだったようだ
瞳の事もよく知っていて誘ってくれたんだ
ちなみに既婚者だった
もう俺は瞳の事になると余裕がなくなる
そして二人で亮平くんの家に行かせて
もらった