「そうか…泣かせてしまったのか」

「守るって言いながら…傷つけてる
俺があんなピュアな子に恋してよかったかな
苦しいよ…」

「洸…もう一度その子と話をしてごらん
あの庭で…
逃げるな!向き合うんだ
本当に愛してるなら…大丈夫」

「ありがとう
今日ここに来てよかったよ」

じいさんは優しく笑った