今瞳が行ってる部署は経理部だ

経理部に行くと部屋から笑い声が
聞こえる
同じ部署の人か⁇

「瞳ちゃん今度うちにおいでよ」

「本当ですか⁇行きたいです」

何⁇あいつ瞳をナンパしてんのか⁇
なんかイライラする
声をかけずに専務室に戻った

徹がいれば徹に様子を見にいかせるが…
今あいつは出張だった
イライラする
瞳も瞳だ!あいつの家に行くつもりかよ


ノックが聞こえた

「はい」

ドアが開いた
瞳が戻ってきた

「洸さん遅くなってごめんなさい」

と謝ってきた

俺は瞳の側に行きキスをした
瞳は驚いて抵抗したが後頭部を押さえて
角度を変え激しくキスをした
そのままソファに押し倒した
もう理性がぶっ飛んだ
さっきの光景が頭から離れない
瞳の服を脱がせた
瞳の白い肌が露わになった

「洸…さん」

瞳の小さな声が聞こえた

ハッと気づいた
そして手を止めた
瞳の顔を見ると目に涙を浮かべていた
すぐに服を直して抱きしめた

「ごめん…瞳
こんな事するつもりはなかった
泣かすつもりはなかった…」

俺も瞳の父親と同じじゃないか
瞳は身体を震わせている

「ごめん…ごめん…瞳…」


落ち着いた後会社を出た