ピュアな君に俺は恋をした

ノックが聞こえた

徹がドアを開けた

入ってきたのは見知らぬ若い男と
瞳の父親だった

「どういう事だ⁇徹!」

「俺から説明してもいいのか⁇」

柚を見た徹だった

「はあ⁇なんの事⁇」

「まだしらばっくれるのか⁇」

「………」

「洸!お腹にいた子はこいつの子どもだ!」

と言って若い男の方を指さした

「そうなのか⁇」

「洸…お前がこいつを抱いた時はすでに
妊娠していたんだ
まあゆっくり整理して話しましょうか⁇
柚さん」

もう俺は頭がグチャグチだった