朝カーテンから溢れる陽射しで目が覚めた
頭が痛い…俺どうしたんだ⁇
ふっと昨夜の事が脳裏に浮かんだ

瞳⁇でも確かに俺は誰かを抱いた
瞳を抱く訳ない…

隣を見ると…そこには柚が寝ていた
なぜ⁇ここに⁇もしかして…

「おい!なんでここにいる!」

「う〜ん
なんでって⁇私達愛し合ったからよ」

平気な顔をして言った

「そんな…」

「覚えてないの⁇ひどい!
あんなに何度も何度も求めてきたのに…」

「そんな事…」

俺はどうしていいのかわからなかった

「瞳の事は忘れるって…」

「ごめん…出て行ってくれないか⁇」

俺は罪悪感でいっぱいだった
酔っていたとはいえ…
なんであの女と寝たのか…