自宅に戻るとみんなが出てきた

みんな瞳の心配をしてくれた

柚が

「ごめんなさい…洸さん…
急に瞳が"お母さんに会いたい"って…
洸さんが帰ってからと説得したけど
パニックになって…母に迎えに来て
もらったの…」

「どうして急にお母さんに会いたいなんて
言い出したんだ⁇
何かあったのか⁇」

「わからない…ごめんなさい…
私が引き止めないといけなかったのに…」

柚が泣き出した

「お前のせいじゃない」

俺は全身の力が無くなった

「本当⁇」

「あ〜
少し一人にしてくれ」

俺は瞳の部屋に行った