『先生の色』〜桜の下で始まった恋は、色を変える〜


「ありがとうございました」



「はーい…」」



「先生、また明日…」



「…」



先生、聞こえなかった?



「先生…
また先生のアパート行ってもいい?」



「…」



先生、怒ってる?



「じゃあ、さようなら…先生…」



「暑いから、気を付けて帰れよ!」



ドン…



先生、聞こえてたんじゃん…



優しい声で言わないでよ

また好きになる



熱い夏が始まった