『先生の色』〜桜の下で始まった恋は、色を変える〜


先生、彼女と別れたんだ…



先生の車に乗って考えた



関係ないから…



そぉ…

考えたって

私には関係ないけど




先生

春は彼女に会いたそうだったのにな



空って人の心に似てる

雲は動くけど、人の気持ちも動く…

雲自体もわからないのかも…
どぉなるのかなんて…




先生

ホントだね



わからないね

人の気持ちって…



でも

あの絵を描いた時の先生は

きっと彼女のことが大好きだったはず



大切な人なんだなって

絵から伝わってきた



それは私の想像でしかないのかな?



春に先生と一緒に見た空の色も

今は想像でしかない



先生が言うように

脚色されて違う色になってるのかもしれない



でもね

私の気持ちは変わらない



先生のことが

今も好きなんだよ