『先生の色』〜桜の下で始まった恋は、色を変える〜


美術の時間に小林くんに言われた


「立花さん
これからも引き続き友達でいてほしい」



「うん、友達だよ
友香のこと、よろしくね
きっと小林くんと付き合ったら
楽しいだろうな…」



「…立花さんは?
…大丈夫?」


小林くんは心配してくれた



「うん…」



大丈夫じゃなくても
私の恋は先に進まない



先生に彼女がいるから…


いつも彼女のせいにしてる




本当は、そうじゃなくて


先生と生徒だから…




ずっと私は知っていた