それからライルさんとキラさんは私達の指先に針を刺し匂いを嗅いだ。 匂いを嗅いだところで分かるのか? と疑問に思う。 そしてライルさんが私の血の匂いを嗅いだ瞬間目を見開いて随分焦った様子でキラさんを読んだ。 「キラっ!ちょっと来てくれ! この子蜜香じゃないか?!」 「えっ?嘘… でも蜜香は今この世にいないはずよ!」 「でもこの匂い間違い無い あっ!ここの孤児院もしかしたら来た人を市役所に提出してないのかも!」