「俺、麻有ちゃん依存症かも。午後になると 禁断症状が出てくるんだ。」 「私も同じ。別れるとすぐに また智くんに会いたくなるの。」 「やばいね。」 「やばいかも。」 抱きしめられたまま笑う。 「明日は ノー残ディだから 定時に上がれるよ。」 「ホント!じゃ、一緒にご飯作ろうよ。」 「いいね。買い物も一緒に行こう。」 「少し早いけど お鍋とか。あ、だめだ。ウチ土鍋なかった。」 「えっ、お鍋がいいな。俺が土鍋、プレゼントするからさ。」 そうして11時までを一緒に過ごし 智くんは帰った。