* 「ねえ、明日みんな暇?」 「ひまひま!なに?遊ぶ?」 たかしくんが加わってからも毎日わたしたちは屋上で過ごした。 学校にいるはずなのに、毎日遊んでいるような感覚。 でも、勉強はもちろんしている。 わたしにも夢ができたから。 「お母さんがね、一度家に呼んだらっていってるんだけど・・・」 「え!まじ!いく!」 「いいのか?」 徹くんの即答にサクが心配したようにこっちをみる。 「うん。みんなのこと、ちゃんと知りたいって」 「そっか」