保健室で寝ていたら、爽やかモテ男子に甘く迫られちゃいました。




瑠々ちゃんへのプレゼント探しをした日から早くも5日が経って。

8月15日の今日は、瑠々ちゃんの誕生日。

夏目くんから昨日来たメッセージでは、夕方の6時頃に夏目くんちで誕生日会を始める予定らしくて。

起きてからずっと夏休みの宿題に取り掛かっていたら、あっという間に、

部屋の時計はただいま夕方の4時半を指していた。

「そろそろ準備しなきゃ」

勉強机から立ち上がってクローゼットを開ける。

何……着ようか……。



ガチャ

?!

んーと服選びをしていたらいきなり部屋のドアが開けられてびっくりする。

「あら、支度中にごめんね?」

「ママ……いや、大丈夫だけど……どうしたの?」

気のせいか、なんだかママの顔がニヤついて見えて嫌な予感がする。