そしてみどりと子供達を受け入れ、子供達に愛情を注いでくれる両親。

両親がいるからみどり達は普通に生活できた。

もっと両親に感謝して親孝行をしようと思った。

本当に感謝していたから。


最初は。本当に反省していたから。
 


でも、大翔が学校へ行った後、悠翔を保育園に送りスーパーで働くみどり。

いつも両親に気兼ねして、自分の物を買うこともできない毎日。

何故、自分がこんな生活をしているのか、みどりはわからなくなっていく。