「……して」
わたしの、大切なファーストキス
タスクに捧げられて嬉しいよ。
ただ、重ねるだけのキスから
少しずつ角度をかえて
甘いキスへと変わっていく。
唇を、優しく、噛まれた。
「美味しい。刹那」
「わたしは食べ物じゃないよ……?」
「はは。ごめん。でも、すごくウマくて」
「もう」
【すべて、忘れてしまえ】
また、誰かの声が聞こえた。
誰なの?
わたしの知ってる人?
……ううん
そんな怖い声で話す知り合いなんて、いない。
いつか見た映画とかアニメの台詞かな。
覚えていないけれど――
「……"俺とひとつになってしまえば。俺のことしか考えられなくなる"」
わたしの、大切なファーストキス
タスクに捧げられて嬉しいよ。
ただ、重ねるだけのキスから
少しずつ角度をかえて
甘いキスへと変わっていく。
唇を、優しく、噛まれた。
「美味しい。刹那」
「わたしは食べ物じゃないよ……?」
「はは。ごめん。でも、すごくウマくて」
「もう」
【すべて、忘れてしまえ】
また、誰かの声が聞こえた。
誰なの?
わたしの知ってる人?
……ううん
そんな怖い声で話す知り合いなんて、いない。
いつか見た映画とかアニメの台詞かな。
覚えていないけれど――
「……"俺とひとつになってしまえば。俺のことしか考えられなくなる"」


