【番外編5/3UP】その王子、はらぺこ悪魔につき。

「タスク……なんか、ヘンだよ?」

「これが俺だ。お前への気持ちを隠さなくていいと思うと。色々と本音が漏れる」


タスクがわたしへの想いを伝えてくれるのは、とても嬉しいけれど。


ニオイ、とか。


「なんか、言い方がいやだ……って」


――――なんで


「やだっ……えっ!?」


いつの間にかブラウスのボタンが全開になっている。


タスクが、外したの?


「触っていい?」
「なっ……」
「ダメか?」
「…………ダメじゃ。ない」


タスクに肌を優しく撫でられ、カラダが火照っていくのがわかった。


「好きだよ」

「……わたしも」

「俺だけ見て」

「うん」


タスクの顔が、近づいてくる。


「キスしていいか」


そんなこと、聞かないで。


奪っていいよ。


目を閉じて、タスクと唇を重ねる。


とても幸せな気分だ。


「もっとしていい?」