「この俺の労りを。無駄にする気か」 「え?」 「貴様は頑丈ではない。もっと自分を理解しろ」 わたしがセロよりもずっと弱いから、心配してくれているの? 「……前に。教室で」 女の子にしていたような、こと。 してこないの? したく、ないの? 「なんだ」 「……触れて欲しいよ」 もっと、求めて欲しいよ。 「わたしだって、キスで満たされていくよ。毎晩セロとするの楽しみだよ。だけど。それ以外にも――……」 「もう黙れ」