セロを見つめると 顔をしかめ、ため息をつかれる。 「貴様が」 わたしが、なによ。 「嬉しそうにしていたからだ」 ――――? 「いなかったのだろう? 友人が、クラスには」 「あ……うん」 セロの言う通り。 クラスは違えど、1番仲がいいのは付き合いの長いタスクで。 その次が …………セロという、現状。 「一緒に下校したり茶を飲むくらいなら。多めに見てやってもいいと思った」 「え?」 「無論。それで終わるとは考えていなかったから監視したまでだ」