プリンセスストロベリーの憂鬱

火傷をした夏恵はいったん下山を余儀なくさせられた。

夏恵はたいしたことはないというが、他の先生方に行ってこい。

と言われて、本人は渋々だが病院に行くことになった。

勿論、オレが連れて行くことになった。


「大丈夫なのに」

「こっちの責任問題になるからだろう」

「あの位、日常茶飯事だよ」

「そういう問題じゃない。こどもは黙って心配されて、大事にされてろ」