学校に入ると、金髪の先輩が近づいてきた。 「ねぇ結ちゃん、今日放課後遊び行かなーい?」 「ごめんなさい〜今日はバイトあるのー」 さらっと先輩を交わす。 「んーじゃ、またねー」 ひらひらと手を振りながら先輩は校舎に入っていく。 「もーホントしつこいあの先輩。彼女いるくせにさ」