彼の溺愛は甘い罠 ✎ღ 番外編追加


学校に入ると、金髪の先輩が近づいてきた。


「ねぇ結ちゃん、今日放課後遊び行かなーい?」

「ごめんなさい〜今日はバイトあるのー」

さらっと先輩を交わす。

「んーじゃ、またねー」


ひらひらと手を振りながら先輩は校舎に入っていく。

「もーホントしつこいあの先輩。彼女いるくせにさ」