「うん。髪型はこれで…。メガネはしていったけど…
…私ね、決めたの。
これから学校のいろんな人と仲良くなりたい。
逃げてばっかりじゃだめだって。だからこれから少しずつ…メガネも外していこうって思ってる」
昴くんは優しく頷いてくれたけど、ちょっと拗ねたような顔をした。
「…でも、七海が可愛いなんて、俺だけが知ってたいな」
「……え?」
それって…それって、どういう…。
「でも七海に友達がたくさんできたら嬉しい」
更に優しい言葉をかけてくれたけど、私の心臓は最高潮にバクバクしている。
「私、も……………」
ああもう、静まれ心臓。

