彼の溺愛は甘い罠 ✎ღ 番外編追加


「うん。髪型はこれで…。メガネはしていったけど…

 …私ね、決めたの。

 これから学校のいろんな人と仲良くなりたい。

 逃げてばっかりじゃだめだって。だからこれから少しずつ…メガネも外していこうって思ってる」


 昴くんは優しく頷いてくれたけど、ちょっと拗ねたような顔をした。


「…でも、七海が可愛いなんて、俺だけが知ってたいな」



「……え?」



 それって…それって、どういう…。

「でも七海に友達がたくさんできたら嬉しい」

 更に優しい言葉をかけてくれたけど、私の心臓は最高潮にバクバクしている。





「私、も……………」



 ああもう、静まれ心臓。