彼の溺愛は甘い罠 ✎ღ 番外編追加



「日向さんは、どうしてここに?」


「えっと、その…友達の邪魔をしたら悪いなーって思って」


「えっ、なになに!?」


 リュウと呼ばれた金髪の人が私と皐月くんを交互に見て瞳をキラキラ。


「仲良いの?えっウソ、そーゆー関係!?」


 …えっ。


「違うから。友達」


 バッサリあっさりと切り捨てた皐月くん。

 ……。

 うん、友達。私たちは。


 コクンと頷くけど、…モヤモヤする。


「へぇ。珍しいな昴に女友達なんて」

 黒髪の人がジッと私を見る。
 

 ひえぇ…。


「ホント!優しいけど彼女なんていたことなかったくせにさ〜」


 そうなの?

 てっきり彼女は何人かいたことあると思ってた…。