彼の溺愛は甘い罠 ✎ღ 番外編追加



 恐る恐る本棚の影を覗くと。


「あ……皐月くん?」


 と、友達らしき男の子2人。


「日向さん」


 なんと皐月くんと友達さんは机に座って弁当を食べていた。

 なんでここで?


「ああっ!日向七海!」


 私を指差して金髪の人が驚いたように言う。


「失礼だぞ、リュウ」


 黒髪の人がたしなめると素直に手を下ろした。



「ええっと…」



 なぜこんなところで食べてるのかは知らないけど、とりあえず私はここにいない方がいい…のかな?

 でもそれはそれで困る。どこで時間潰そうかなぁ…。