「リト。この下着どう思う」
「は?」
「ちょっと地味かな」
「そんな格好でリビングうろうろしないでくれる」
まどかは、俺を男だと認識していなかった。
俺が中学にあがっても
俺への態度は依然として変わらなくて
「いいじゃん。今リトとあたししかいないし」
距離感なんて、ほぼゼロ。
「付き合って1ヶ月たつし。いよいよ誘われちゃうかな?」
「なにに」
「わかってるくせに~……ってどこ行くの」
「部屋」
同性の友人のような感覚で接してきていたし今もそれは変わらない。
「は?」
「ちょっと地味かな」
「そんな格好でリビングうろうろしないでくれる」
まどかは、俺を男だと認識していなかった。
俺が中学にあがっても
俺への態度は依然として変わらなくて
「いいじゃん。今リトとあたししかいないし」
距離感なんて、ほぼゼロ。
「付き合って1ヶ月たつし。いよいよ誘われちゃうかな?」
「なにに」
「わかってるくせに~……ってどこ行くの」
「部屋」
同性の友人のような感覚で接してきていたし今もそれは変わらない。


