はやく俺のモノになればいいのに



それから2ヶ月

学校で、ときどき君の姿を目にした。


ごく普通の女の子なのに自然と見つけられたんだ。


君の鞄には、あのキーホルダーが――俺がとってやった(ガラクタ)がつけてあった。


「……そんなに気にいってるんだ?」


たったそれだけのことで

なんだか、温かい気持ちになれた。