恭夏side
ジリリリリリ
カチャ
バサ
「おはようございます」
なにも考えずに発した言葉は空しくこの部屋に響いた。
私は昨日、どうやって帰ってきたのだろう。
バイトに連絡はしたのだろうか。
そう思ってスマホを見ると通知はきていなかった。
念のため通話履歴を確認した。
今日は…遠足か。
支度はあとはリュックに詰め込むだけだから今からやれば間に合うか。
「……。」
なんだろう。
とてもボーッとする。
まだ、熱でもあるのだろうか。
そう思って体温計で測ってみた。
「36度6分」
何かを忘れてているような…。
…、とりあえず支度しよう。
ジリリリリリ
カチャ
バサ
「おはようございます」
なにも考えずに発した言葉は空しくこの部屋に響いた。
私は昨日、どうやって帰ってきたのだろう。
バイトに連絡はしたのだろうか。
そう思ってスマホを見ると通知はきていなかった。
念のため通話履歴を確認した。
今日は…遠足か。
支度はあとはリュックに詰め込むだけだから今からやれば間に合うか。
「……。」
なんだろう。
とてもボーッとする。
まだ、熱でもあるのだろうか。
そう思って体温計で測ってみた。
「36度6分」
何かを忘れてているような…。
…、とりあえず支度しよう。