ぴったり7時に コテージの入り口に行くと 務と俊樹の2人は 待っていた。 「こんばんは。」 と言う務の手には 花火の袋があって。 「花火、用意してくれたの?」 と聞く礼奈に 「もちろん。誘ったの俺だもん。」 と務は 得意げに答えた。