優しい温もり【完結】

「お前、メガネは?」
メガネ?・・・・なにをいきなり。メガネなら・・・・・

あっ・・・・・

「わ、忘れた。」
初めて気がついた・・・私今 メガネ掛けてないよ。
寝るのに外したままだ・・・・。

「お前、もしかして伊達?コンタクトかと思ってた。」
ばれてしまった・・・まぁ頼くんにだしいいか・・・・これから気をつけないと・・・。

「私は視力いいもん。そういう頼くんも伊達?」
自分の失態に動揺しすぎの私は、頼くんに反撃開始。

「ああ・・・まぁな・・・」