留学時代は、単純に、自由で、楽しかったです。アジア人やヨーロッパ人の友達がたくさんできて。日本人の親しい友達も出来ました。残念ながら、外国人の友達とは連絡が途絶えてしまったのですが、元ホストファミリーとは、まだ親交があります。日本人の友人も、連絡が途絶えてしまった人が多いのですが、連絡できているうちの1人は、今、私の「敏腕マネージャー」として、そして、姉のように何でも相談に乗ってくれる親友として、付き合っています。ステキなギフトです。

帰国後、すぐに発症してしまったのですが、そのとき働いていた会社の人たちも、すごく心配してくれて。感謝しています。病気の原因となってしまった会社だけど、発症後すぐに辞めさせてくれたり、その後も気にかけてくれたり、ありがたいです。そのあとに派遣で働いた色々な会社でも、とてもよくしてもらいました。私のもらったギフトです。

30歳のころに付き合っていた彼・・・自信満々で大人に見えました。優しくて、思いやりがあって、本当に愛されているな、って思いました。だから・・・結婚にあたって、薬をやめて欲しい、と言われて、やめてしまったのを悔やんでいます。でも、そこで発症して、病気を受け入れてくれる人じゃなかったってことが、今の旦那さまに出会えたきっかけだったので、これはこれで、ギフトだったのかなぁ、って思います。