王子様の溺愛は、とことん甘い【番外編追加済み】



「ま、いいや。後で聞くとするよ。今はそれより先に、私たちのクラスどこか見に行こうよ!」




「わっ!ちょ、ちょっと待って彩凛ちゃん…っ!」




彩凛ちゃんに手を引かれ、私たちと同じ新入生の人たちがいるところへ。




みんなどのクラスか見に来てるっぽい。




「うーんと…うちらのクラスは…あっ、あった!やった!芙羽梨と同じクラスだ!」




「嘘っ…!わ、ほんとだ!やったね、彩凛ちゃんっ!」