やっと理解してきたのか、話を聞いているだけで顔を赤くして縮こまる芙羽梨に、もちろんの意味を込めて頷く。 「それから、口以外にもキスして…シルシをつける」 「しるし…?」 「そ。芙羽梨は僕のものってわかるようにね」 遠まわしな言い方をしているけど、平たく言えばキスマークのことだ。 芙羽梨がそれをわかっているのかいないのかは置いておく。 「…それで、芙羽梨の服を脱がして…」 「っ!」 そこまで言うと、芙羽梨は更に顔を真っ赤にさせて茹でダコになってしまった。