えっと…?彩凛ちゃんとか、お母さんとかに聞いたのかな…? 詩音先輩はそれ以上何も言わず、ただニコニコ笑っている。 …あまり聞かないでおこうかな。 「そうだ、付けてあげる。今日の服とも絶対似合うよ」 「あ、ありがとうございます…っ」 近くにあったベンチに座ると、詩音先輩は私の後ろに回った。 私が欲しかったマリンアクセサリーはネックレス。 そこにキラキラしたダイヤモンド風の宝石がはめ込まれている。 本物ではないけどすごくそっくり。 それに、本物のダイヤモンドなんて私にはまだ早いしね…。