「っ…嬉しい、です。本当にいいんですかっ…?」 「もちろん。受け取ってくれる?」 「はいっ…!」 プレゼントしてくれたのはもちろん嬉しいけど、先輩の気持ちが何よりも嬉しい。 「って、あれ…?私、詩音先輩に誕生日のこと言ってましたっけ…?」 ふと思って聞いてみる。 私の誕生日は4月で、誕生日はダイヤモンド。 詩音先輩は3月だから、アクアマリンで来月になる。 「ううん、聞いてないよ。でも、芙羽梨のことはなんでも知ってるからね」 「そうなんですか…?」