王子様の溺愛は、とことん甘い【番外編追加済み】


確かにドレスを着て、詩音先輩がタキシードを着て…そんな想像は何度もした。



だけど、それとこれとはちょっと違う。



…いつか、詩音先輩と結婚出来る日が来るのかな。



「冗談はこれくらいにして、行こうか。ちょっとしたカフェがあるんだけど…芙羽梨もきっと気にいると思う」



頭の中に結婚式を挙げている2人の姿が浮かんでいたから、慌てて消す。



「カフェ…!楽しみです!」



私が気に入ると思って、そこに連れていってくれるのかな…?なんて。



さっきのふざけた先輩とは全然違う、スマートな姿。